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総合実習に持っていって良かったもの調べ

先月,4年生が続々と実習地から戻ってきました。

帰ってきた4年生に今後実習に行く学生に有益かなと思われたアンケートをしてみましたので,ご報告します。

総合実習に持っていって良かった物ランキング!

以下のランキングは,聞き取り調査の結果です。

1位 プリンター
2位 コンパクトなマニュアル(医歯薬出版「嚥下ポケットマニュアル」,ヒューマン・プレス「ST評価ポケット手帳」など)
3位 温度や環境に対応できる衣類(涼しい格好,羽織,レインコートなど)
4位 診療用具
5位 ポケットサイズのメモ帳

少し解説します。

1位のプリンターは圧倒的に必要だと強調して答える学生が多くいました。ST Kouhouの時代は手書き派も結構いたのですが,現在はPC入力しプリンターで毎日出力してデイリーやレポートをバイザーに提出することが多いようですね。その場合,プリンターは必須となるわけです。

2位のコンパクトな書籍は,臨床に出てからも大変便利です。実習中から使い込んでいくと,検索効率が上がってとても使いやすい一冊になるでしょう。

3位は,全国各地へ臨床実習へ行くので,気候が大学のある新潟とは結構違うので,注意が必要ですね。自転車移動の際,レインコートを持っていて良かったというお話もありました。

4位の診療用具は,ストップウオッチ,ペンライト,聴診器などよく使う道具が聞かれました。また,興味深い回答として,「患者さんのための鉛筆」というお答えもありました。確かに,握力が低下した患者さんは,ボールペンよりも鉛筆(特に6Bなど濃く柔らかいもの)は書きやすいのです。細やかな配慮までしっかりと学んで帰ってきたのだなと関心しましたよ。

5位のメモ帳ですが,お答えいただいて確かにあると便利だなと思いました。バインダーは広々と記録できるので便利で検査のときにも使うので持っていきますが,小さめのメモ帳もあると便利です。STでも患者さんの移乗(実習では,バイザー指示や見守りの下)や移動をともにすることが少なくありません。そんな時,バインダーを持っていては,転倒リスクに備えにくくなります。しかし,どこにメモの必要があるか分かりませんので,身軽に携帯できるメモ帳があると使いやすいのです。紙切れでメモしていると,どこに何を書いたか収集が付かなくなりますし,個人情報を紛失しかねませんので,ご注意くださいね。

その他の回答としては,小さい炊飯器,ハンガーなどの日用品というものもありました。また,忙しい実習中に時間を見つけて,国試対策をするため「過去問題集解説付き」と答えられた学生もいましたよ。

秋に実習へ行く3年生の皆さんは参考にしてはどうでしょうか。

そして,改めまして,4年生の皆さん,実習お疲れさまでした!

実習後の提出物を持ってきた4年生

実習関連の去年の記事は:「4年生が実習から帰ってきました!」へはこちらからアクセスできます。

その他のランキングとして,今年の入学式ファッションランキングは:「2022年度入学式のレポート~ハイブリット開催(Youtube・instaライブ)と入学式ファッションランキング」へはこちらからアクセスできます。

STは,言語聴覚士のことで,コミュニケーションとのみ込み(嚥下)を支える医療系国家資格のいる職業です。Speech-Language-Hearing Therapistsの略です。

新潟市北区島見町にある新潟医療福祉大学の言語聴覚学科広報ST Kouhouよりお届けしました。