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卒業生の国試勉強方法とは?ー卒業生講話2021ー

こんにちは。STkouhouです。

本学科では言語聴覚士国家試験対策の一つとして,毎年秋に「卒業生講話」を開催しています。

講話とは「わかりやすく説明すること」を意味します。

本学科の卒業生講話とは,卒業生に自身の国家試験勉強方法をわかりすく解説していただく機会です。

国家試験勉強も本格化するこの時期は,「この勉強方法は自分に合っているんだろうか?」「試験本番までに成績が上がるのだろうか?」と不安になる学生が少なくありません。

そのような学生にとって,卒業生の実体験に基づく勉強方法のアドバイスはとても有効と考えられます。

コロナ禍のため,今年度もオンラインでの開催となりました。

今年度は,お二人の卒業生の方をお招きしました。

富山市民病院 中川聡千先生(16期生)

ライフクリニック 笠巻海音先生(12期生)

中川先生はこの春に卒業したばかりです。

まさにちょうどこの時期,国家試験勉強に取り組まれていました。

先生は模試の点数が思うように伸びなかったり就職活動が重なったりして,精神的につらい時期が続いたそうです。そのような中,ゼミ教員と相談しながら自分に合った勉強方法を定め,最後まであきらめずにコツコツと継続した結果,本番では合格を勝ち取ることができました!

先生のお話はまだ内容が新鮮なこともあり,当時の苦労がひしひしと伝わってくるものでした。

講演内容は,勉強に使用した教材,学内模試の利用方法,そして精神の保ち方まで多岐にわたりました。先生は精神的に落ち込んだときは,一人でため過ぎずに友達や教員に話を聞いてもらうようにしていたようです。

笠巻先生は,言語聴覚士として勤務されて6年目の方です。

なんと外出先のキャンプ場からお話しいただきました!

笠巻先生は11月になってから本格的に勉強を始められたそうですが,最初は友達の勉強方法を真似ることから始め,その中で自分に合った勉強法をみつけてスパートをかけたところ,驚異的な成績の伸びを見せ,本番前に合格圏内に入ったのでした!

ご講演後の質疑応答では,元ゼミ教員とのやりとりもありました。

笠巻先生の勝因は,時間をかけるところとかけないところのメリハリあったことのようです。たとえば得意な領域は短時間でまとめる一方で,わからない問題やしっくりこない問題は,自分が納得するまで半日かかってでも取り組んだそうです。

先生の語り口は終始ユーモラスで楽しいお話しでした。

事後アンケートから学生たちの感想の一部を紹介します。

諦めずに一つづつこなしていきたいと思ったし、自分もSTになりたいという気持ちで頑張っていきたいと思った。

今の私の状況がすごく似ていて、たくさん共感できました。勉強法、友達や先生に相談する事の大切さを改めて感じました。貴重なお話をありがとうございました。

模試や本番に向けてのメンタルの保ち方などがとても勉強になりました。 自分も模試の結果に一喜一憂してしまいがちなので参考にしたいと思います。

本質を捉えて勉強をしなければならないと言うことを改めて感じました。

常に考え続ける姿勢によって、効率的な勉強方法や理解の定着ができることが分かりました。早速真似をしてみたいと思いました。

両先生に共通していたのは,自分に合った勉強法を早めにみつけることと言えます。学生たちも早めに勉強法を定め,かつ,両先生伝授のストレスをためすぎない方法も取り入れて,合格に進んでいってほしいと思います!

国家試験本番まであと106日

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