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言語聴覚士にとっての心理学とは?ー心理測定法のグループワークを紹介!ー

こんにちは。STkouhouです。

言語聴覚士の国家試験には,心理学に関連する問題が多数出題されます。

そのため本学科では,心理学に関する複数の科目の履修が必須となっています。

今回はその一つ,「心理測定法」の授業を紹介します!

心理学は,目に見えない「こころ」を対象とする学問です。

言語聴覚士が対象とする知能や記憶などは,「こころ」のはたらきの一つです。

そして心理測定法では「こころ」のはたらきを数値化する方法を学びます。

たとえば患者さんの知能を評価するときに,IQという数値で知能を表すことができると,現在と1年前の知能を比較して改善の程度をみたり,同じ病気の患者さん同士で比較してその病気の特徴を捉えることができたりします。

「心理測定法」は,本学科では1年生の必修科目です。

担当は伊藤さゆり助教です。

伊藤先生の紹介はこちら

この授業はグループごとに分かれて授業に参加します。授業中はグループごとに話し合う機会が設けられています。

また,授業の最後に一つの問いが出されます。

その問いの答えを,当番のグループが話し合ってパワーポイントにまとめ,翌週の授業の冒頭で発表します。

今日は発表前に行う,当番のグループと伊藤先生の打ち合わせの日でした。

パワーポイントでの発表。グループの人数は6人ですが,感染予防のため大教室を使用しています。

伊藤先生からのフィードバックを受けて,話し合いながらスライドを修正していきます。

今回のテーマは心理測定法の一つ,「精神物理学的測定法」というもので,閾値を出すのに最適な方法です。言語聴覚士が臨床で「精神物理学的測定法」をどう利用しているのか,具体例を挙げながらまとめていきます。

人の言語機能や認知機能を対象とする言語聴覚士にとって,心理学の知識は欠かせないものです。言語聴覚療法にとって心理学がどのように役立つのか,ぜひ考えながら心理学を学習していってほしいと思います。

そして他者と話し合い結論を導き出す力は,チーム医療を行う医療職とって不可欠です。

チーム医療の学びは,本学の特色の一つでもあります。

本学の特色はこちら

将来言語聴覚士となったときに役立つスキル,グループワークを通して少しずつ身につけていってくださいね!

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