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補聴器の調整を学習!ー聴覚障害演習Ⅲの授業からー

こんにちは。STkouhouです。

本学ではコロナの感染予防のため,オンライン授業を取り入れていますが,学習する内容によっては対面の授業でないと難しい場合があります。

3年生の必修科目,「聴覚障害演習Ⅲ」もその一つです。

授業担当は吉岡豊准教授桒原桂講師です。

吉岡先生
桒原先生

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この授業の目的は聴覚機能の検査結果をもとに,補聴器のフィッティングや人工内耳のマッピングを学ぶことにあります。

補聴器も人工内耳も,聴覚障害の方の聴こえを補う機器ですが,機器を装着すればすぐに使用できるわけではありません。

個人個人の聴こえの特性に合わせて機器を調整する作業が必要であり,その作業の名称が,補聴器では「フィッティング」,人工内耳では「マッピング」と呼ばれます。

いずれの作業も人間相手に行いますので,オンライン授業ではなく対面で行う演習授業形式で実施しています。

演習の授業風景
補聴器の出力を測定する機器です
補聴器は精密機器ですので慎重に扱います
補聴器用の小さいドライバーを使用して調整します

補聴器のフィッティングは,耳鼻科の医師と連携しながら,耳鼻科や補聴器の会社に勤務する言語聴覚士が行っています。

補聴器は調整が不十分ですと使いにくく,患者さんの中には補聴器を購入しても実際には装用していない場合があります。

十分なフィッティングを行うことで補聴器は効果を発揮し,患者さんの聴こえをサポートします。それは患者さんの生活の質の向上につながります。

本学科では演習で使用する補聴器や補聴器の出力を測定できる機器の数が豊富にそろっており,3-4人で1台を使用できるようになっています。すべての学生がフィッティングの技術を実践的に身につけることができます。

聴覚障害や聴覚障害の方の支援に関心がある方,ぜひ本学科への進学をご検討ください!!

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