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QOLを高める認知症リハビリテーションハンドブックー今村徹教授共著の本が出版されました!ー

こんにちは。STkouhouです。

少し前の話になりますが、本学科の今村徹教授が、本学作業療法学科の能登真一教授との共同編集で、認知症のリハビリテーションに関する本を出版しました!!

『QOLを高める認知症リハビリテーションハンドブック』(医学書院)です!

今村徹教授
本の表紙

今村先生の紹介はこちら

今村先生は神経内科医として、本学の系列病院である新潟リハビリテーション病院の物忘れ外来を担当し、数多くの認知症患者さんを診察しています。

今回の本はその豊富な臨床体験から執筆されています。

今村先生は,2019年に新潟で開催された日本神経心理学会の学会長を務められました。
日本神経心理学会では認知症に関する発表が多く行われます。学会には先生の指導を受けた卒業生が大集結しました。

特にタイトルに『QOLを高める』とある通り、QOL(Quality of Life = 生活の質)を高めるための、多様なリハビリテーションアプローチがわかりやすく説明されています。

QOLとは、具体的には個人の生きがいや幸福感などに対する価値を反映する指標です。

進行性の病気である認知症では、記憶障害を改善する、運動機能を改善するといった、機能面の改善は難しいですが、QOLを高めて患者さんやご家族が生活しやすくしていくことは可能です。

本書には適切な関わりにより実際にQOLが向上した事例が多く掲載され、実践的な内容となっています!

ちなみに本学は基本理念として「優れたQOLサポーターを育成する大学」を掲げています。

これは、歩けるようなる、食事がとれるようになる、といった、機能面の改善だけにとらわれず、患者さん個人の生活を幅広い視点で支援できる学生の育成を目指すものです。

本学の基本理念についてはこちら

認知症について関心がある方、特に実際に認知症の方と接する立場にある方は、ぜひご一読ください!!

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